2011/03/07

ポートアーサーツアー

ちょい悪おやじのようなドライバー兼ガイドさん、
10人乗りかと思うような小さいバスに14人のツアーメンバー♪

リッチモンドブリッジ

ホバートからリッチモンドという小さな街を経由して、
ポートアーサーを散策するというコースです。

リッチモンドにあるお店は、朝早いからか日曜だからかほとんど閉まってました。
ツアーやからって時間合わせる気とかないみたいです☆笑




しかもこのツアー、、、日本語のガイドがあるからってリンが勧めてくれたのに、、、

ちょい悪おやじったら、「日本語ガイドは盗まれたよ、Haha」だって★

おかげで半分以上説明わかんなかったよ!!

お金まけてよっ!!

って言いたいとこですが、
陽気なおじちゃんは、終止メンバーに話しかけては笑いを取ってて面白いしいっか(^^)
日本のことも少し知ってるみたいで、浦和レンズの話したり、いきなり日本の国家まで歌ってました♪


■ポートアーサー
アーサー監督によって作られました。
タスマニア本島とタスマン半島をつなぐ幅100Mにも満たない細長い陸路と、サメが出没する噂された両側の海によって囚人たちが脱獄するのを防いだため、「究極の流刑地」と言われました。
この流刑地の囚人は、建物や造船、炭坑、レンガ、釘などの仕事をさせられました。
ポートアーサーにある建物は、ほとんど囚人たちが造ったものです。


この史跡、ほとんどの建物が、焼けてしまっていたり、壊されてしまっていました。
囚人たちのために、今後役に立てるように産業を教えたと言われているそうですが、
くさりをつないでいた穴が壁にあったり、狭い独房を見ていると、
複雑な気持ちになります。


私が被害者であれば、思いっきりこらしめてほしいと思うでしょう、、、
でもこのように罰を受けた場所を実際に見てみると、人間の残酷さが怖くなります、、、


 
↑独房。6つの小さい穴は、鎖をつないでいた跡。
↑造船所跡
↑感化院。囚人たちによってが建設された。


ポートアーサー内では、自由時間が四時間程ありました。
ゴールドコーストから来たっていう年配の夫婦、グレッグとジャネットが一緒に回ろうと誘ってくれました!!
ジャネットは、何回も立ち止まってはゆっくり説明してくれました。

おかげで英語の勉強にもなったし、ちょっとは理解できた!!

本当にありがとうございます♥

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